企業経営 取引先集中のデメリット

Category: 節税ブログ 2010/07/27

第一に、取引先の海外移転、仕入方針転換、廃業・倒産、

最悪の場合は連鎖倒産など取引を失った時のダメージが

大きくなります。

 

原材料の仕入先についても同様に、

集中していると、倒産して原材料の供給がストップすれば、

当社の操業ストップにつながり易くなります。

 

第二の問題として、価格競争力が弱くなる点があります。

取引先への依存度が高ければ、価格交渉で単価引き下げ

圧力につながり易く、事実下請け企業が、取引先から

定期的に単価引き下げ要求を受けることが多いのです。


第三に、大口取引先を持っていれば、

安定した取引に慣れ、新しい取引先開拓の熱心さに

欠けることになり易く、知らず知らずの内にリスクが高まって

行くことにもなります。


このように少数の取引先への過度の集中は、

企業にとって大きなリスクを抱えることになりますから、

ある程度計画的に取引先の集中度を低めてリスクの分散を

図ることが大切です。

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